桜が咲きました
庭の染井吉野が咲きました。
例年では、3月下旬に咲くのに、今年は遅くなりました。
樹齢20年になります。
長男の中学入学時、市制記念と重なり、記念樹として頂きました。
小さな苗木でしたが、桜は大きくなるからと、舅が山に植えました。
息子が高校卒業時、家から見えないから植え替えてと言いましたが、
夫は、大きくなって無理だと言いました。
一人スコップで掘り出し、庭まで担ぎ、大穴を掘って、植えました。
就職の為、都会に出て行き10年になりますが、
仕事が忙しいと、なかなか帰省しません。
桜の樹は、世話もしないのに、年々大きくなります。
花が咲くと、元気でいるんだな・・・と、思います。
桜が満開になったら、花見をします。
古い大木の桜です。品種名は分かりません。
リビングから見えるので、ああ、今年も咲いた・・・見ています。
白い花のせいか、なぜか、とても切ない様な寂しい気持ちになります。
誰が植えたのか?舅達も知らないのです。
鳥が種を運んだか、その前の先祖様か?
荒れた庭山に、手入れもされず、それでも毎年咲いてくれます。
縁があって、この地に来て、暮らしている。
過疎地の荒れた庭山を花いっぱいにしたくて開墾を始めた。
私が種を蒔き、苗を植えて育てた花木・草花
先祖様が植えたか?自生か?庭山にある野草など
日々、庭に咲く花達を記録していきたいと思います。