モナミの庭からパート2

ビストロモナミの庭に咲く花

水生植物とメダカ達

晴れたので、庭の睡蓮鉢と、コンテナの枯葉や藻を取り除いて見た。

f:id:green50:20170412094746j:plain

底まで、びっしりの藻

f:id:green50:20170412094950j:plain

藻を取り去ると、メダカが姿を見せました。絶滅してると思ったので、嬉しいです。

f:id:green50:20170412095825j:plain

ウォーターコインはコンテナから外へ出て繁殖 

f:id:green50:20170412095320j:plain

斑入りセリも繁殖力旺盛。

f:id:green50:20170412095344j:plain

斑入りツルニチ草

f:id:green50:20170412095325j:plain

 

睡蓮鉢

f:id:green50:20170412094812j:plain

f:id:green50:20170412143512j:plain

 

 

ミニ睡蓮

f:id:green50:20170412095907j:plain

 

熱帯睡蓮の鉢

f:id:green50:20170412094803j:plain

 

戸外で冬越しは無理だと諦めていたが、新芽が見えた。

f:id:green50:20170412143228j:plain

ミナミの姿が確認できました。

f:id:green50:20170412100215j:plain

環境で変化するのか?赤く大きめの個体を見つけました。

f:id:green50:20170412100239j:plain

 

 

アナカリスとマツモを増やすコンテナ 

f:id:green50:20170412121034j:plain

サカマキガイは、本当に良く仕事します。

f:id:green50:20170412121053j:plain

アカヒレ  数匹入れただけで、繁殖してました。

f:id:green50:20170412121419j:plain

アメンボ~! サカマキガイ~!

f:id:green50:20170412143823j:plain

春だ~本当に春だ・・・・

 

 

庭の奥に埋めたコンテナ

f:id:green50:20170412102630j:plain

水面には、元気に泳ぐメダカ達の姿

f:id:green50:20170412102722j:plain

 

 

ほとんどの水草は地上部が枯れて、藻だけが元気・・・藻は防寒役と思ってます。

f:id:green50:20170412085747j:plain

f:id:green50:20170412085800j:plain

アメンボが居ます。水底の草陰には、ヤゴやマツモムシが潜んでます。

メダカ達を捕食するので、見つけ次第捕獲します。

f:id:green50:20170412122832j:plain

アカヒレ

f:id:green50:20170412094247j:plain

 

 

メダカ   多種混浴 

f:id:green50:20170412123023j:plain

どのコンテナにも、メダカとアカヒレミナミヌマエビの姿を確認できました。

 

睡蓮鉢を沈めてあるので、藻を取ると、新芽が育っていました。

 

f:id:green50:20170412144152j:plain

 

枯れたアマゾンフロッピーもそのままにしていたら、子株が育っていました。

f:id:green50:20170412144531j:plain

 

ホテイ草とウォーターコイン

f:id:green50:20170412121016j:plain

ホテイ草は枯れても、根が防寒と産卵場になると思い、取り除きません。

新芽が出る事もあります。

f:id:green50:20170412122635j:plain

地上部が枯れた水生植物のコンテナ

f:id:green50:20170412121217j:plain

 

観葉植物で売られていたが、コンテナに浸けて冬越し。新芽が出ていた。

f:id:green50:20170412143746j:plain

 

ラセンイ  温帯睡蓮  ウォータークローバーのコンテナ

f:id:green50:20170412084153j:plain

藻がいっぱいですが、近ずいて見ると、メダカが水面を泳いでます。

f:id:green50:20170412122558j:plain

 

藻の下には、ラセンイと睡蓮の新芽

f:id:green50:20170412084913j:plain

隣町の野草店で、睡蓮とラセンイが一鉢に植えられ、処分品で売っていた。

鉢はコンテナに沈められ、金魚が泳いでいた。

1年中、水に浸けたまま。冬も移動しないでそのまま。

枯れた葉は春になるまで取らない。と、アドバイスされた。

ボウフラ対策と肥料の金魚は出目金が1匹だけでした。

数匹入れると水が汚れ、喧嘩するから・・・納得しました。

 

 

サカマキガイミナミヌマエビ

f:id:green50:20170412120952j:plain

サカマキガイがいるので、掃除をしなくて済んでいます。

アマゾンフロッグピットの陰に、ミナミヌマエビが居ます。

f:id:green50:20170412123601j:plain

メダカの防寒と日除けにマツモとアナカリスを大量に入れてたら、

マツモムシが入り込んでいて、全滅するまで気が付かなかった。

卵や幼虫の付着は恐れ、全部取り去り処分した。

底まで見える様に、魚も草も入れずに、冬を越しました。

何も無かったはずでしたが、底石を全部取らずに残していたので、

サカマキとミナミの稚魚が隠れていた?

ピットの子?が1つ2つ浮いてるのを見たが、雨で流されると放置。

氷詰めになって茶色く枯れたので放置・・・凄い生命力だと関心してる。

どこまで増えるか・・きっと一面を覆うだろう。

 

 

 

 

水生植物を育てたくて、ボウフラ対策でメダカを飼い始めた。

 

苔対策に、ミナミヌマエビを入れた。

 

水生植物が増え、メダカやエビも順調に増えた。

 

稚魚が泳ぐ姿が可愛くて、メダカを増やしたくて、コンテナを増やした。

 

メダカの産卵場と夏場の日除けに浮き草を入れた。

 

田んぼから採取した水草に、マツモムシが付いていて、メダカが捕食された。

 

水面を泳ぐメダカは、鳥や野良猫に、卵は貝にも捕食され、

 

増え過ぎれば、稚魚は餌になり、共食いもされるらしく、姿を見なくなった。

 

そこで、水底が生活水域、卵はバラ播きのアカヒレを入れた。

 

緑色の水草に、赤い金魚のコントラストが良いと思い、

 

出目金、ランチュウと飼い始めた。

 

水生植物が主役だったはずなのに、いつしか、水生生物が主役になって行った。

 

魚達を増やそうと餌を与え出したら、水が汚れて、水替えが大変になった。

 

数匹のフンなら、肥料になり、水中のアンモニア濃度も問題ないが、

 

水替えを怠ると魚が弱り、藻が増え、藻に魚が絡まったので、取らなければならない。

 

水を流したままや、ろ過器や酸素を入れたら、電気代が掛かる。

 

夏場は朝夕、藻取りに時間を費やし、疲れてしまった。

 

水草も増えたが、浮き草の繁殖力の強さに、取って捨てての手間も増えた。

 

冬越しは、室内や軒下に保護していたのを止めた。

 

昨年から戸外に放置して、自然に任せる事に。

 

植物や生物の共存バランスを、私の欲と見得で崩していたと思ったから。

 

私の庭にあるのは、生き残った強い植物と